こんにちは。
いっちです。
全国から461人もの若き料理人たちの頂点を決める「シェフ№1決定戦!CHEF-1グランプリ2022」が放送されます。
近畿エリアの予選大会を見させていただきました。
実は管理人は料理が大好きでして、一時期は本気で料理人になりたいと思ったほど。
しかし、この番組みてたら「レベチ・・・」^^
その中でも紅一点、近畿エリアで1位に輝いたのが「一之瀬愛衣」さん。
ちなみに2位の「楠 修二」さんについてはこちらの記事にまとめてみましたので是非ごらんください。
年齢も25歳と出場者の中で一番若いですが、その女性らしいセンスと繊細な技術で見事、近畿エリアの代表として選ばれました。
今回は、そんな一之瀬愛衣さんの経歴など調べてみました。
ぜひ楽しんでご覧ください。
プロフィール
- 名前:一之瀬愛衣(25)
- 出身:滋賀県
- お店:フリー料理人
- 特技:絶対味覚
一之瀬さんは、絶対味覚の持ち主で
幼少期の頃から出てくる料理に何が入っているか
当てるゲームをしていたそうです。
例えば、味噌汁なら
「10種類の具材が入っていて、だしはこれで」みたいな。
また、赤ちゃんの頃からミルクを選り好みしていたそうです。
ほんとうにスゴイですね。
ちなみに絶対味覚を持っている方で有名なのは川越達也シェフ。
川越シェフも絶対味覚を生かして、独創的な料理を繰り広げられていますね。
予選の中でも、この絶対味覚を生かした料理が作られますが、審査員の方々が口をそろえて言われたのが「バランス感覚の良さ」
特にサバイバルラウンドの最終決戦「ご当地和牛を使った新しい郷土料理」で
提供された「しょいめし2.0」
味の強い食材や料理を、そのまま食べても合わせても美味しく食べれるバランス感覚で作られる料理は、審査員の方も大変驚かれていて、見事1位で近畿エリアを通過されました。
料理人になろうと思ったきっかけは、ご両親が味に繊細な事を生かして「料理人になれば」と言われた事。
高校卒業後に調理学校(辻調グループエコール辻大阪)に入学され、それと同時に「ランベリー京都」(ミシュラン一つ星レストラン)で2年半ほど働かれます。
ここではレストランウエディングや100名ほどのコース料理を作成され、ハイブランドのケータリング業務にも関わっておらます。
その後、銀座にある「銀座ESQUISSE 」(ミシュラン二つ星レストラン)で1年ほど働かれます。ここではフランス料理とイノベイティブ料理を学ばれます。
シェフのアシスタントポジションとして
- 各セクションから渡された材料の盛り付け
- 最後の確認
- デッシャップ
を担当され、自由な完成で料理というアート作品を創る思想を受け継がれました。
その後、京都に戻られて「LURRA°」(ミシュラン一つ星レストラン)の立ち上げに参加されます。その後、部門責任者になられて、22歳の若さながら、3番手シェフにまで抜擢されます。お店の料理以外にも雑誌やメディアの料理アシスタントなども関わるようになっています。
その後、もっと手軽に自分の料理を食べてもらいたいという気持ちから、今まで働いてきた高級レストランから離れ、フリーのシェフとしてレシピ開発、ケータリング、料理教室など幅広く対応されています。
一之瀬さんのお店は?
一之瀬さんは現在、フリーランスのシェフとして活動をされており、レシピ開発、ケータリング、料理教室などはホームページより受け付けておられます。
またホームページの中でyoutubeで実際の調理方法などを紹介されています。
一之瀬さんのケータリングなんてとても贅沢ですよね!!
CHAF-1グランプリで優勝した場合、賞金は1000万円!
もし優勝されたら1000万円は使い方は
- 地元である滋賀県に恩返しがしたい。
- 世界各地からお客様が来てくださるようなオーベルジュをつくりたい
やはり地元滋賀県への愛が強いですね。
まとめ
まだまだ若く、才能あふれる一之瀬愛衣さんですね。
いっちも機会があったら、ケータリングをお願いしたいと思います。
みなさまも気になったら、是非チェックしてみてください!
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